こんばんは。皆さんは、推しの大学チームはありますか。私は、ケンタッキー大学ですね。2016-17のフォックス、モンク、アデバヨの時代からのファンです。今回は、そんな近年優秀な選手を輩出してるケンタッキー大学から、ロブ・ディリングハムをブレイクする理由と共に紹介いたします。
ロブ・ディリングハムのこれまでのキャリア
ロブ・ディリングハムは高校時代から、ESPNから5つ星リクルートを受けるなど高い評価を受けていました。また、高校生を対象としたプロリーグである。OTE(オーバー・タイム・エリート)と契約を結び、平均14.7点、4.9アシストと活躍をしました。その後、ケンタッキー大学に進学し、そこでも平均15.2点、3.9アシストを記録し、シックスマン賞も受賞するなど、大学でも活躍しました。その活躍が実を結び、2024ドラフトで8位でスパーズに指名され、その後トレードによりウルブスに移り、彼のNBAキャリアがスタートしました。
ストリートスタイルなハンドラー ロブ・ディリングハム
彼の持ち味としては、その巧みで独特なハンドリングと想像力豊かなゲームメイク力です。ハンドリングがよい人に良く言われている、手に吸い付いているようなドリブルをするタイプですね。また、独特なリズムを持っているので、マークしている選手も守りずらそうにしてるところをよく見ます。かなりストリートっぽくて好きなプレイスタイルです。また、だからと言って自己中なプレーをするわけではなく、献身的にゲームメイクをすることができます。身長は平均より小さいものの、そのスキルセットで生き抜いていけるぐらいのポテンシャルを持っていると感じてます。
彼がくると思う理由は、高校、OTE、大学、と様々な環境で適応し、活躍をしてきたからです。高校以外は全て1年程度と短い期間ながら、結果をしっかりと出してきました。このことは、彼の適応力の高さを物語っていると思います。また、NBAに入ってからのサマーリーグでのある試合でも、25点、12アシストと結果を残し、プレシーズンでも問題なく活躍することができていたため、プレイタイムさえ与えれば、直ぐに活躍できるようになると思います。その他の理由では、スタメンガードのコンリーも37歳とキャリアの終盤に差し掛かっているといえるため、チャンスはそのうち来るといえることです。ベテランからいろいろなものを“rob”してほしいですね。
終わりに
いかがだったでしょうか。ストリートなプレイスタイルは見た目もとてもかっこいいですよね。現役時代は、真似してよく怒られていました。(笑)と、いったところで、今回はこの辺で。それでは💤
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