こんばんは。この時期は、町もイルミネーションで彩られて、街ゆく人々も少し浮かれてたりして、とてもいい時期ですよね。私はこの時期が大好きです。え、恋人はいるのかって?
「…」
さて、今回は、これからくる!はずな選手。ロケッツの若手、キャム・ウィットモアについて話していきます。
キャム・ウィットモアのこれまでのキャリア
彼は、高校生のころからUー18のアメリカ選手権でMVPを取るなど才能を発揮していました。そんなキャムは大学はビラノバ大学に進学。一年目から平均12.5得点・5.3リバウンドを記録し、ビッグ・イースト・カンファレンスの新人王を受賞しました。その勢いのまま、2023年のドラフトにアーリーエントリー。コンディション面の不安や、インタビューの内容がよくなかったことから、20位まで順位を落としたものの、その年のサマーリーグでMVPを受賞するなど活躍、ポテンシャルを発揮しました。
シーズン中はなかなかプレイタイムをもらえないものの、44試合目には24得点、48試合目には25得点と勝利に貢献し、活躍できることを証明しました。しかし、二年目である現在(24-25)は、本人の不調もあり、アメン・トンプソン、リード・シェパードなどの他のポテンシャルのある選手に出場の機会を取られ、厳しい立場に直面しています。
不屈のフィジカルモンスター キャム・ウィットモア
彼の長所といえば、そのフィジカルと身体能力。リングに切り込んでいった際に、ディフェンスが中に集中していても、フィジカルと身体能力を生かして、得点することができ、フィニッシュのバリエーションも多彩です。また、ディフェンスにおいても、フィジカル負けすることはほぼなく足が遅いわけでもないため、アイソレーションでかられる心配も低いです。
彼が来る理由は、やはり彼のポテンシャルの高さと、他の選手が優先されていることから、トレードに出される可能性が高いことです。前文で示した通り、彼は十分なプレイタイムさえもらえれば、活躍することができます。ロケッツは現在プレイオフレベルであり、トレード先は、チームがもう一段階ステップアップできるベテランがいる再建チーム(ネッツ、ブルズ、ブレイザーズなど)になる可能性が高いと思います。再建チームにさえいければ、プレイタイムはロケッツにいるよりは増えるでしょう。そこで、彼のポテンシャルが爆発すれば、スターターどころかチームのエースにもなれると私は信じています。
終わりに
いかがだったでしょうか。彼のようなポテンシャルの塊である選手は埋もれてほしくないですね。残るにしても移籍するにしても、頑張ってほしいです。といったところで、今回はこの辺で。それでは💤
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