こんばんは。皆さん、正月休みは充実していらっしゃいますか。もう仕事や学校が始まっているよ～といった方もいるかもしれませんが、今年もほどほどに生きていきましょう!!
さて今回は、直近のルーキーで気になっている選手。ピストンズに所属しているボビー・クリントマンを紹介いたします。
ボビー・クリントマンのこれまでのキャリアBobi Klintman（ボビー・クリントマン）は、スウェーデン出身のバスケットボール選手で、ポジションはフォワードです。彼は2004年生まれで、ウェイクフォレスト大学で１年大学バスケを経験したのちに、オーストラリア・ナショナル・バスケットボール・リーグ(NBL)のケアンズ・タイパンズと契約し、そこで平均9.7点、4.8リバウンドを記録。その後、二巡目の37位にティンバーウルブスに指名され、ウェンデル・モーアと共に、ピストンズにトレードされ、NBAキャリアをスタートしました。
サマーリーグでは、ロケッツ戦で18得点、9リバウンド、3アシストを記録。その他の試合でもコンスタントに活躍し、サマーリーグ平均11.2点、7.2リバウンド、3.8アシストを記録し、二巡目ながらインパクトを残しました。最近は、ふくらはぎの怪我でしばらくの間チームを離脱していましたが、つい先日Gリーグで復帰し、復帰2試合目には、25得点、5リバウンド、4アシストで勝利に貢献しました。このパフォーマンスを続けることができれば、NBAで彼を見る日もそう遠くないでしょう。
将来の万能フォワード ボビー・クリントマン彼の長所は、208センチから繰り出される3ptですかね。彼は他の選手と違って、スウェーデンリーグ、大学バスケ、NBL、そしてNBA（Gリーグ）を経験していますが、全てのリーグで3割後半以上の確率で3ポイントを決めています。また、サマーリーグでもシューターとしての片鱗を見せており、1試合平均6.2本の3ポイントを放ちながら40%以上で決めています。オフボールでの動きもいいため、将来的に名シューターになれる可能性が高いと思います。また、その他の分野を見ても、弱点にあたるものは、フィジカル以外ないため、適切なトレーニングの継続や大きなケガがなければ、将来的にオールスターレベルになる可能性も低くないと思います。ぜひ早いうちにNBAの環境に慣れて、活躍してほしいです。
終わりにいかがだったでしょうか。最近は、２巡目の選手でも魅力的な選手がたくさんいます。そういった選手を見つけることも楽しいので、ぜひNBAだけでなく、Gリーグも少し覗いてみてください。案外、目をつけた選手が急に活躍するようになったりしますよ。おすすめです。といったところで、今回はこの辺で。それでは💤
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