こんばんは。そしてメリークリスマス。最近は本当に朝から寒いですよね。こうも寒いと、夏が恋しくなりますね。
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ならないか(笑)。ということで、今回はまだやれるだろシリーズ第3弾。エドモンド・サムナーについて紹介いたします。
中国で絶賛活躍中!! エドモンド・サムナー
サムナーは、2017年ドラフトで全体52位でペリカンズに指名され、その後すぐに、ペイサーズに移動しNBAキャリアをスタートしました。1、2年目はほぼほぼGリーグで修行。二年目のシーズン最終戦で、30分近く出場して22得点と活躍し、勝利に貢献しました。しかし、3,4年目になっても出場の機会が増えることもなく、思うような活躍はできませんでした。5年目はケガでプレーせず、6年目にネッツに移籍。シーズンを通して、52試合に出場し、ペイサーズ時代より、プレータイムも増えました。シーズン中盤には、20得点超えを数試合記録。それなりに活躍しました。しかし、これ以来NBAからは契約をもらうことができず、他国に活躍の場を移しており、現在は中国リーグのチームに所属しています。
エドモンド・サムナーがまだやれると思っている理由
彼がまだやれる理由は大きく分けて、2つあります。
一つ目が、NBAでの6年間、フィールドゴール、スリーポイント、フリースローすべての確立がそれほど悪くなかったことです。NBAから消えていく選手の例に、スリーポイントが下手。フリースローが下手などの理由があげられます。しかし、彼のNBAキャリアを通してのFG%が47%、FG3%が34.1%、FT%が81.1%とそれほど悪い確率ではありません。このことから、オフェンス面での彼の与えるチームへのデメリットは少ないと考えられます。
二つ目が、彼の最近の中国リーグでの活躍です。50得点越えを2試合連続で記録するなど、スコアラーとして活躍しています。リズムもとてもよく、スムーズに得点を重ねているように見えます。特に、ドライブも強力で、フィニッシュの技術も多彩です。年齢も28歳とまだまだ全盛期のため、このキレを維持できれば、再度NBAに戻ることもむずかしくないでしょう。
終わりに
いかがだったでしょうか。今得点力を欲しているチームはいくつかあるので、ぜひ契約してまた活躍してほしいですね。といったところで、今回はこの辺で。それでは💤
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