トレイ・アレクサンダー これからくる!はず…なNBA選手⑪

こんばんは。最近ついに花粉症が悪化してきて、市販の薬では効かなくなってきました。でも、病院行くのもめんどくさいんですよね~。なんかおすすめの薬がありましたら教えてください。

さて今回は、ナゲッツの掘り出し物ドラフト外選手。トレイ・アレクサンダーを皆さんに紹介します。

トレイ・アレクサンダーのこれまでのキャリア

トレイ・アレクサンダーはオクラホマ州オクラホマシティで育ち、地元のヘリテージホールスクールに高校時代は通っていました。彼はその高校でバスケの才能をマリモリメリモリと伸ばし、最高学年時には、23.6得点、8.7リバウンド、4アシストを記録するなどし、高校卒業前には、リクルートで4つ星がつくほどになっていました。

その評価を引っ提げ、アーカンソー大学やカンザス大学からオファーをもらう中、最終的にクレイトン大学に進学を決意。彼は1年目から全35試合に26.6分出場し、平均7.4得点、3.7リバウンド、2.5アシストを記録。シーズン途中からスタメンも務めました。2年目は、37試合全てでスタメン出場。32分のプレータイムで、平均13.6得点、4.2リバウンド、2.6アシストを記録。3年目は、35試合でスタメンを務め、平均37.3分出場。17.6得点、5.7リバウンド、4.7アシストを記録するなど、大学3年間で着実に成長をし続けました。

しかし、ドラフト指名を受けることがなく、サマーリーグでナゲッツに入団。2024年7月10日に2ウェイ契約を結びました。ルーキーシーズンである今シーズン(2024-25)は、数試合にガベージタイムに使われる程度で、ほとんどをGリーグで過ごしていますが、Gリーグでは30得点以上を複数回記録しており、NBAで彼の活躍を見る日もそう遠くないでしょう。

とめどない成長 トレイ・アレクサンダー

彼の長所は、多彩なオフェンススキルです。ポイントガードのようなビッグマンとのツーメンゲームもできますし、オフボールで複数のスクリーンを使ったシューターの動きも可能です。実際にGリーグでは、平均7本の3ポイントを40%を優に超える確率で決めています。彼のオフェンス面での魅力がすぐにわかる動画を下に貼っておくので、ぜひ。

終わりに

いかがだったでしょうか。まだ、NBAでのベストゲームといえるものは残念ながらありませんが、成長を続けてきた彼なら、活躍し始めるのも時間の問題でしょう。ぜひ彼に注目してみてください。といったところで、今回はこの辺で。それでは💤

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