ブルース・ブラウン 最高のロールプレイヤー㉕

こんばんは。最近思ったんですけど、私ってトレイルブレイザーズの選手取り上げすぎですよね?気づいていませんでしたが、案外私って隠れブレイザーズファンなのかも…まあいいや。下記にまとめておくのでお時間のある人はぜひ。

スカル・ラビシエ 開花してほしかった選手⑦

2018-19 Trail Blazers 好きだった過去のNBAチーム⑧

エバン・ターナー 最高のロールプレイヤー⑭

デニ・アブディア 最高のロールプレイヤー⑯

さて今回は、ナゲッツ初優勝の陰の立役者。ブルース・ブラウンを皆さんに紹介いたします。

ブルースブラウンのキャリア

ブルース・ブラウンは2018年のドラフトにて、ピストンズに全体42位で指名され、NBAキャリアをスタートしました。ルーキーシーズン(2018-19)彼は、下位指名選手ながらオンボールディフェンスやオフェンスでのアグレッシブさを評価され、74試合に出場し、56試合でスタメンを務め、平均4.3得点、2.5リバウンド、1.2アシストを記録しました。

2年目(2019-20)彼は、58試合に出場し、43試合でスタメンを務めました。プレータイムも10分近く増やし、8.9得点、4.7リバウンド、4.0アシスト、1.1スティールとすべてのスタッツで大きく伸ばしました。

3年目彼は、3チーム間のトレードに巻き込まれ、ネッツに移籍。3年目、4年目の2シーズンをネッツで過ごしました。彼は、ネッツで合計137試合に出場し、82試合でスタメン起用。23.5分のプレータイムで、平均8.9得点、5.1リバウンド、1.8アシスト、1.0スティールを記録しました。

5シーズン目(2022-23)はナゲッツと契約。80試合に出場し、6thマンとして活躍。シーズンは11.5得点、4.1リバウンド、3.4アシスト、1.1スティールを記録し、プレイオフでも12.0得点、4.0リバウンド、1.9アシスト、1.1スティールを記録し、チームの初優勝に貢献しました。

5シーズン目のオフにプレイヤーオプションを破棄した彼は、ペイサーズと契約し、6シーズン目をスタートしました。しかし、シーズン途中にパスカル・シアカムとのトレードでラプターズに移籍しました。2チームを経験した彼ですが、結果的に67試合に出場し、44試合でスタメンを務めました。プレータイムも27.9分で、10.8得点、4.2リバウンド、2.9アシストを記録しました。

今シーズン(2024-25)は、膝のケガの影響もあり、スタートに出遅れ、32試合目から出場。18試合に出場したところで、ブランドン・イングラムとのトレードで、現在はペリカンズに在籍しています。

万能エネルギッシュフォワード ブルース・ブラウン 

ブルース・ブラウンの長所は万能プレイヤーのためいろいろありますが、個人的には、力強いドライブオンボールディフェンスですかね。今シーズン(2024-25)ケガの影響もあってか鳴りを潜めていますが、昨シーズン(2023-24)までの2ポイントの確率(2P%)は、5割3分とこれは歴代で見ても、100位付近に入るレベルであり、とても強力です。また、オンボールディフェンスでは1~4番までマッチアップすることができ、ディフェンスにおいても穴になることがありません。また、3ポイントも苦手ではないため、コーナーにおいても問題ありません。よって彼は、どこに行っても活躍することができるでしょう。彼のハイライトを貼っておきます。

ブルース・ブラウンのベストゲーム

ブルース・ブラウンの今のところのキャリアベストゲームは、ナゲッツに所属していた2022-23シーズンの4月6日、サンズ戦ですかね。彼はこの試合、スタメンでチーム最長の38分出場し、31得点、6リバウンド、4アシストを記録しました。残念ながらチームは敗戦しましたが、マレーヨキッチもいない中、クリス・ポールケビン・デュラントデビン・ブッカーがいるサンズ相手に4点差に迫るほどの善戦にもってきました。

終わりに

いかがだったでしょうか。私は彼がKCPのように、優勝請負人になれる素質があると感じています。皆さんはどうお考えですか。話題に出したので、KCPの記事も貼っておきます。

ケンテイビアス・コールドウェル・ポープ

といったところで、今回はこの辺で。それでは💤

コメント

タイトルとURLをコピーしました