こんばんは。いまだにピストンズがプレイオフにストレートインできたことがうれしくて、仕事中もにやにやしています。今回はそんなピストンズのメンバーから一人、ノリノリシューター、マリーク・ビーズリーを皆さんに紹介します。
マリーク・ビーズリーのこれまでのキャリア
マリーク・ビーズリーは、2016年のNBAドラフトで全体19位で、ナゲッツに指名され彼のキャリアをスタートしました。彼はルーキーシーズン(2016-17)から2019-20シーズンの途中までの3シーズン半をナゲッツで過ごしました。7.5分→9.4分→23.2分と徐々に出場機会を手にしていくも、同じポジションのジャマール・マレーに勝つことができず、控えでの出場が多かったです。しかし、2018-19シーズンはベンチ出場が大半ながら、81試合に出場し、3ポイント4割越えで11.3得点、2.5リバウンド、1.2アシストを記録しプレイオフ進出に貢献、6thマン賞候補にも名前が上がるほどでした。
2019-20シーズンの途中から2021-22シーズンまで2シーズン半は、ティンバーウルブスに在籍。移籍後すぐのティンバーウルブスは再建中であったため、14試合全てでスタメン出場し、20.7得点、5.1リバウンド、1.9アシストを記録し、エース級の活躍を見せました。2020-21も出場試合こそ37試合と少ないものの、19.6得点、4.4リバウンド、2.4アシストを記録しましたが、2021-22シーズンからは2020年ドラフト1位のアンソニー・エドワーズとポジションがかぶっていることもあり、ベンチからの出場に逆戻り。78試合で平均25.0分出場し、12.1得点、2.9リバウンド、1.5アシストをしました。
2022-23シーズンは、ジャズとレイカーズの2チームに在籍。ジャズでは、55試合。レイカーズでは、26試合に出場し、平均12.7得点、3.5リバウンド、1.5アシストを記録しました。
2023-24シーズンは、バックスに在籍しました。このシーズンは、久々にスタメンでの出場が多く、79試合中77試合でスタメン出場。平均29.6分のプレータイムで、11.3得点、3.7リバウンド、1.4アシストを記録し、3シーズンぶりの3ポイントの確率4割越えを記録しました。
今シーズン(2024-25)は、ピストンズに在籍しており、変わらず3ポイントの確率4割をキープ。1試合平均4本近い3ポイントを決めており、4月6日のグリズリーズとの試合で1シーズン300本越えを記録しました。
ノリノリシューター マリーク・ビーズリー
そんな今シーズンのピストンズ快進撃の立役者の一人であるビーズリーですが、彼の長所は何といっても、のっているときのシューティングですね。のっている時はどんな態勢、距離でも躊躇なく打ち決めることができます。引退した選手でいうと、JRスミス、ニック・ヤングとかと同じタイプですね。見ていてとても楽しいプレイヤーです。参考動画を載せておきます。
マリーク・ビーズリーのベストゲーム
彼のベストゲームは、今シーズン(2024-25)の2月7日の76ers戦です。彼はこの試合スタメンで38分出場し、36得点、3リバウンド、1アシストを記録し勝利に貢献しました。
終わりに
いかがだったでしょうか。彼のプレーはスター選手並みにわくわくする瞬間があるので、興味が出た人はぜひ見てください。(セレブレーションは腹立つけど笑)といったところで今回はこの辺で。それでは💤
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