好きだった過去のNBAチーム② 2013-14 Pacers

こんにちは。今回は、レブロン、ウェイド、ボッシュのビッグ3が所属していたヒートを2年連続で苦しめた、2013-14シーズンのペイサーズについて書いていこうと思います。

2013-14 Indiana Pacers

スタメン: ジョージ・ヒル、ポール・ジョージ、ランス・スティーブンソン、デビット・ウェスト、ロイ・ヒバート

この年のペイサーズは、オールスターであるポール・ジョージ、ロイ・ヒバートを中心にディフェンシブレーティングは30チーム中1位と鉄壁のディフェンスを誇りました。また、オフェンスもスタメン全員が1試合平均10点以上とバランスもとれていました。チームの顔であるポール・ジョージは着実に成長しており、MIPを取った前年の平均17点から21点とさらに一皮むけました。チームはシーズンと通して好調を維持し、56勝26敗のディビジョン1位でシーズンを終えました。プレイオフに入ってからも、ホークスを4-3、ウィザーズを4-2と激戦を制していきました。そんな中、カンファレンスファイナルの相手は、前年惜しくも3-4で敗れたレブロン、ウェイド、ボッシュのビッグ3率いるヒート、この時のヒートは絶好調でボブキャッツをスイープ、ネッツを4-1と危なげなく、プレイオフを進んできていました。そんな中、始まった第1戦ペイサーズは、1,2,3クオーターでヒートの得点を上回り、ホームで107対96で勝利しました。その勢いのまま前年のリベンジと行きたかったが、その後の試合はヒートと激戦を繰り広げたものの、惜しくも2-4で敗れました。

印象に残ったシーンやプレイ

印象に残ったシーンは、スティーブンソンがことあるごとにレブロンに絡んでいたことですかね(笑)当時のヒートとペイサーズはライバル関係で、ピリッとした試合が多かったと思うんですけど、スティーブンソンが絡むと何かと面白くなっていたことを今でも覚えています。見たことがない人は、レブロンとスティーブンソンを検索欄に並べてYouTubeで調べてみてください。スティーブンソンがレブロンの耳に息を吹きかけているシーンを見ることができます。(笑)

印象に残ったプレイというより試合は、ヒートとのカンファレンスファイナル第1戦です。2012-13のペイサーズを選ばなかった理由がこれです。第1戦は、私が勝手にヒートを倒す可能性を感じた試合でした。ヒルが15点、ポール・ジョージが24点、スティーブンソンが17点、ヒバート、ウェストがともに19点と、エースが奮起して勝ったというより、チーム(というより5人)で勝った感じがとてもよかったです。レブロンもウェイドも調子が悪かったわけではなかったので、これはいけるとおもっていたんですけどね…恐るべし、マイアミヒート。

終わりに

いかがだったでしょうか。皆さんは当時、レブロン派でしたか、それともポール・ジョージ派でしたか。いじれにせよ、この2チームはとても面白いシリーズでしたよね。見たことない人は、ぜひYouTubeなどでハイライトだけでも見てみてください。楽天NBAを契約している人は、数試合クラシックゲームとして挙がっていたはずなので、ぜひ見てください。ではまた💤

NBAファン歴15年の私が、好きなNBAの魅力を発信するためにブログをはじめました。昔はコービーが好きでレイカーズを推していましたが、今はケイドを中心にピストンズを応援しています。ポジティブな投稿を心がけているので、ゆるく楽しんでもらえる内容をお届けします。ツイッターもやってます。ぜひ気軽に読んでみてください。

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