こんにちは。皆さんはコンプレックスはありますか。私は、大人になっても身長が低いことがいまだにコンプレックスです。身長高い人の方が何の服着ても似合いますし、何よりバスケットボールでも有利ですからね。でも、NBAで身長低い人が頑張っていると勇気をもらいますよね。今回はそんな中から、身長185cmながら、勇敢に切り込んでいってスコアリングしていたシャバズ・ネイピアーを紹介いたします。
小さなスラッシャー シャバズ・ネイピアー
高校でも、着ていた番号が永久欠番になるほど有名だったネイピアーは、コネチカット大学に進学し、1年次から控えガードとしてNCAAチャンピオンとなりました。その後も、大学で経験を積み、4年時には再度NCAAチャンピオンに輝き、個人としても、AACプレイヤー・オブ・ザ・イヤー他多くの賞を受賞しました。その後、2014年NBAドラフトで全体24位でシャーロット・ホーネッツにドラフトされ、トレードでヒートに移り、彼のNBAキャリアはスタートしました。
高校から大学へと、バスケットボール選手として着実に成長してきましたが、NBAではそううまくはいきませんでした。1年目の前半こそ、ベンチ出場ながら出た試合は20分近くの出場時間を与えられていましたが、その期待に応えることはできず、Dリーグ(現在はGリーグ)に送られ、2年目はマジック、3年目はトレイルブレイザーズと3年で3チームを渡り歩き、その後も定着することができず、五年目にはネッツ、六年目にはティンバーウルブス、ウィザーズと6チームを渡り歩いた後、NBAに戻ってくることは今現在までありませんでした。その後あらやる国のプロチームを渡り歩き、現在はドイツのプロチームに所属しています。
彼の良いところは、ハンドリングとそのサイズに似合わないインサイドでの豊富なスコアリング能力です。2019-20のウィザーズのハイライトが分かりやすいかと思いますが、力強いドリブルでゴールしたに潜っていき、その速さと技術を駆使して、点数をあげることができます。身長の低い私は、結構参考にしていました。そういったこともあって、活躍してほしかったんですけどね…NBAはあまくないです。彼のハイライトは今見ても参考になる部分はあるので、身長の低い現役の方々は、ぜひ見てみてください。
最後に
いかがだったでしょうか。身長の低い選手が活躍すると勇気をもらえますよね。今だと、日本の河村選手がNBAで頑張っていますね。なにがなんでも、プレイタイムを勝ち取ってほしいです。といったところで、今回はこの辺で。それでは💤
コメント