ダロン・ホームズ2世 これからくる!はず…なNBA選手⑬

こんばんは。9月に入りましたね。だから何だって話ですけど(笑)。変わらず死なない程度に頑張っていきましょう。さて今回は、2024年のNBAドラフトでデンバー・ナゲッツに指名されたAGの後釜?、ダロン・ホームズ2世についてご紹介します。

ダロン・ホームズ2世のキャリア

ダロン・ホームズ2世はアリゾナ州出身のビッグマン。高校時代から注目の存在で、マクドナルド・オール・アメリカン候補にも名を連ねていました。複数の強豪校からオファーを受けた彼は、最終的にオレゴンやアリゾナといった大学を断り、デイトン大学を進学先に選びました。

1年目の2021-22シーズンからスターターとして活躍し、平均12.8得点、6.1リバウンド、2.3ブロックを記録。アトランティック10の新人王にも選ばれ、将来性の高さを示しました。

2年目の2022-23シーズンはさらにスケールアップし、18.4得点、8.1リバウンド、1.7アシスト、1.9ブロックと飛躍。アスレティックなプレースタイルと高いIQで、攻守に存在感を発揮しました。

3年目の2023-24シーズンもエースとして活躍し、20.4得点、8.5リバウンド、2.6アシスト、2.1ブロックと、マルチに活躍。デイトンをNCAAトーナメントに導く原動力となり、アトランティック10ファーストチームも獲得しました。

2024年のNBAドラフトで、ダロン・ホームズ2世は全体22位でデンバー・ナゲッツに指名されました。ヨキッチやAGの後釜としてフロントコートの将来を託された存在です。

1年目こそサマーリーグでのアキレス腱断裂により、シーズンを全休することになりましたが、2年目のサマーリーグでも変わらず機動力と判断力を発揮し、ナゲッツのバスケにもなじめるポテンシャルを見せつけました。NBAレベルでのフィジカル対応や3Pレンジの安定性など課題もありますが、ヨキッチのもとで、良い選手へと成長していくことでしょう。

AG後釜? ダロン・ホームズ

ホームズの武器は、走れるビッグマンとしての機動力です。オフェンスではトランジションでの走り込み、ピック&ロールのフィニッシュ、ポストからのパスと多彩な武器を持ち、フロアにスペースを与えます。

ディフェンスでも、リムプロテクターとしてのブロック能力に加え、スイッチにもある程度対応できるフットワークを持っています。

また、大学最終年にはスリーポイントも38%超と飛躍的に向上し、今後はストレッチ4/5としての可能性も広がっています。

終わりに

いかがだったでしょうか?残念ながら、NBAでの試合はまだないため、ベストゲームをあげられませんでしたが、ダロン・ホームズ2世は、今後のナゲッツにとって重要な未来のピースです。22位という順位以上のポテンシャルを秘めた、万能ビッグマンとして、今後の成長が非常に楽しみな選手。

NBAにおけるビッグマンの役割は日々変化していますが、ホームズはその流れにマッチするスキルセットを持っています。
ぜひ彼のNBAでの活躍に注目してみてください!

それでは今回はこの辺で。また次回💤

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