こんにちは。もう12月ですね。2024年ももう終わります。かといって何かするわけではないんですけどね。いいじゃん。だらだらでも、ね。というわけで今回は前回から引き続き、最高のロールプレイヤー。ディフェンスの名手、シェーン・バティエを紹介いたします。
シェーン・バティエのキャリア
シェーン・バティエは、NBAのスモールフォワード/シューティングガードとして活躍したプロバスケットボール選手で、ディフェンスとチームプレイにおいて高い評価を受けていました。彼は2001年のNBAドラフトで、バンクーバー・グリズリーズ(現メンフィス・グリズリーズ)に1巡目6位で指名されました。
バティエはドラフトされたグリズリーズで5シーズン活躍し、彼はそのあと、ロケッツとグリズリーズを移籍で行き来しました。2011-12シーズンからはマイアミ・ヒートに所属。2011-12シーズンと2012-13シーズンに、2年連続でNBAチャンピオンに輝き、そのディフェンス力が優勝に貢献しました。その後、2013-14シーズンを最後に現役を引退しました。キャリアを通じてオールディフェンシブチームに数度選ばれ、名実ともに「ディフェンスの名手」として認識されました。
ディフェンスの名手 シェーン・バティエ
バティエの特徴は、何といってもその優れたディフェンス力と、個人の成績よりもチームの勝利を重視する姿勢でした。特に相手のエース選手を抑える役割を得意とし、オンボールディフェンス、オフボールディフェンス両方の面でチームを支えました。攻撃面では、3ポイントシュートやコーナーシュートに特化し、安定した得点源となりました。
私の彼の好きなところは、バンクシュートです。バンクシュートってなんかダサい印象を持っている人などもいらっしゃいますが、これも立派な技術です。彼のバンクシュートはとても美しいんですよ!!ぜひとも「Shane Battier bunk」で調べてみてください。渋さ全快で最高です。
また、2012-13シーズンのファイナル第7戦での活躍もいいものですよね。キックアウトされたものすべてを決める勢いで、スリーポイントを決め、18得点(全てスリーポイント)で優勝に貢献しました。こういう役割ができる選手は、必ず優勝チームにいますよね。仮に生まれる時間が違い、現代にいても、重宝される選手として活躍していたでしょう。そのくらい、最高の3&Dロールプレイヤーでした。
終わりに
いかがだったでしょうか。バティエは、「いぶし銀」ということばが似合う渋くてかっこいい選手であることが伝わったでしょうか。皆さんもぜひお気に入りのロールプレイヤーを見つけてみてください。それでは💤
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