こんばんは。今年もあと少しですがいかがお過ごしですか。私は残りの期間仕事が忙しいことが確定していて、絶望しています。まーーでも、あと少しだと思って頑張ります。
話は変わって、今回はロールプレイヤーシリーズ第三弾。小さいながら、14年もNBAで活躍したD.J.オーガスティンを紹介いたします。
D.J.オーガスティンのキャリア
D.J.オーガスティンは、主にバックアップポイントガードとしてNBAで14年間活躍しました。テキサス大学から2008年のNBAドラフトでシャーロット・ボブキャッツに全体9位で指名され、キャリアをスタート。その後、ペイサーズ、ラプターズ、ブルズ、ピストンズ、サンダー、ナゲッツ、マジック、バックス、ロケッツ、レイカーズと11チームを渡り歩いたものの、持ち前のゲームメイク能力と得点力でチームに貢献しました。
11チームを渡り歩いた小さなジャーニーマン D.J.オーガスティン
彼の持ち味は小さい(180前半)ながらも高いスコアリング能力です。特に3ptの精度が高く、3割を切ったシーズンが一度もなく、キャリアを通して3割8分と高い精度を残しています。また、クラッチタイムも強く、重要なシュートを決めることも少なくありませんでした。印象的な試合としては、マジックに所属していた2018-19シーズンのプレイオフ一回戦の第一戦です。この試合では、残り45秒で同点レイアップ、残り5秒で逆転3ptを決め、勝利に貢献しました。
また、ガードとしてもゲームコントロール能力やハンドリング能力が高く、たやすく得点、アシストを量産します。このように、オフェンスでのメリットが彼の弱点の身長の低さを上回り、14年という平均よりも長い期間NBAで生き残り、活躍しました。
終わりに
いかがだったでしょうか。日本人にも参考になる技術はたくさんあるので、ぜひハイライトだけでも調べてみてください。今回はこの辺で。それでは💤
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