最高のロールプレイヤー④ Toni Kukoč

こんばんは。皆さんは今年のクリスマスはどう過ごされましたか。恋人と過ごしたり、家族と過ごしたり、友達と過ごしたり、楽しい時間を過ごせましたか?え、私ですか?

さて今回は、少し昔の選手をひとつまみ。元祖?万能ヨーロピアン、Toni Kukočを紹介いたします。

トニー・クーコッチのキャリア

トニー・クーコッチ(Toni Kukoč)は、クロアチア出身の元プロバスケットボール選手で、特に1990年代のシカゴ・ブルズでの活躍が知られています。1993年にNBAのシカゴ・ブルズに入団し、初年度から平均10.9点、4リバウンド、3.4アシストといきなりチームの戦力として活躍。その後もコンスタントに二桁得点のシーズンを継続し、1995-96シーズンにはシックスマンオブザイヤーを獲得。3連覇にもほとんどベンチ出場ながら、優勝に大きく貢献しました。その後は、76ers、ホークス、バックスを渡り歩き、2006年に引退しました。その活躍を評価され、2021年に殿堂入りとなりました。

元祖?万能ヨーロピアン トニー・クーコッチ

彼を一言で表すなら「万能」です。208cmと長身ながらも、ガードのようなパスを供給でき、シュートタッチもよく、3ptなどの長距離シュートも高確率に決めることができました。ハイライトだけでも彼の万能さが分かると思います。結構派手なプレーもしているので、見ごたえもあると思いますよ。

個人的彼のベストゲームは、1996-97シーズンの12月17日のレイカーズ戦ですかね。この試合はオーバータイムにもつれ込む激戦で、31得点6リバウンド2アシストそして、4スティールとこれもまたベンチ出場ながら、大活躍をしました。(ファールアウトしましたが…)また、チームとしてもジョーダンが30得点、ピッペンが35点と三人で96得点を記録。相手も、シャックが27点、ニック・バン・エクセルが36点、エディー・ジョーンズが21点と活躍すべき人が活躍した試合でした。ちなみに、コービーはまだルーキーなので、10分程度しか出ていません。また、前半に15点差つけられた状態からのカムバックなので、試合としても見ごたえ抜群です。フルで見れる媒体があるかは知りませんが…

ハイライトなら、Youtubeにあったので “Amazing Chicago Bulls Comeback vs The L.A. Lakers -Dec17, 1996” こちらでよければどうぞ。

終わりに

いかがだったでしょうか。たまには、世代ではないけど、好きな選手を紹介することもいいかなと思って、クーコッチを取り上げました。今考えると、ジョーダン、ピッペン、ロッドマンのよく取り上げられるビッグ3以外にも、ハーパーやクーコッチ、スティーブ・カー、ルーク・ロングリーなどなど、ロールプレイヤーも名だたるメンバーが所属していたんですね。(そりゃ強いわ…) といったところで、この辺で。それでは💤

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