好きだった過去のNBAチーム⑥ 2017-18 Pacers

こんばんは。皆さんは、実はひっそりと推しチームと別で応援しているチームはありますか。私は、ポール・ジョージレブロンとやりあっていた時代からペイサーズをひっそりと追いかけています。ペイサーズは結構チームの移り変わりというかエースが変わることが多い印象なんですけど、チームの顔が途切れることはないんですよね。なので、数年に一回新鮮なチームを見ることができるという面白いチームの印象があり、2番目ぐらいに追いかけています。

今回はそんな中から、ビクター・オラディポがMIPとオールスターなどになるほどに急成長し、チームの顔となっていた2017-18のペイサーズを皆さんに紹介いたします。

2017-18 Pacers

スタメン: ダレン・コリソン、ビクター・オラディポ、ボヤン・ボクダノヴィッチ、サディアス・ヤング、マイルズ・ターナー

この年は去年までチームの顔であった、ポール・ジョージがサンダーに移籍して1年目のシーズンでした。トレードの内容は、ペイサーズがポール・ジョージをサンダーに送り、その代わりにドマンタス・サボニスとビクター・オラディポを受け取りました。当時はこのトレードは、完全にサンダーの勝ちトレードで「詐欺」といわれるほどでした。

しかし、ふたを開けてみるとオラディポは平均得点を17.3点から24.5点に大きく引き上げ、スティールも1.3から2.5と倍近くあげました。また、賞もMIP、オールディフェンシブファーストチーム、オールスター、オールNBAサードチームに選ばれるほどの飛躍を見せ、新たなチームの顔となりました。NBA二年目にあたるシーズンであった、サボニスはベンチからの出場ではありましたが、平均11.6点,7.7リバウンドとベンチの大切な戦力として活躍、二年後にはオールスターにまでなりました。この年はチームの勝率としても、去年よりも勝率をあげたため、結果的にペイサーズ側にとっても、良いトレードとなりました。

この時のチームのスタメンは、とてもバランスが良かったです。オラディポが24.5点、ヤングが11.8点、ボクダノビッチが14.3点、コリソンが12.4点、ターナーが12.7点とスタメン全員が二桁得点を記録していました。また、3ptの確率も高く、特にボクダノビッチは1試合平均4.8本を放ちながら.408。コリソンは1試合平均3本放ちながら.468と高確率で決めておりました。また、このチームはランス・スティーブンソンもいたこともあり、ハイライト映えするプレーも多かったです。実力もレブロンのいたキャブスに第7戦にもつれ込むなど確かでした。派手さと実力を兼ね備えた面白いサプライズチームでした。

“Best of Indiana Pacers | 2017-2018 NBA Season” とYouTubeで調べるとハイライトを見ることができるのでぜひ。

印象に残ったシーンやプレー

印象に残ったシーンは、プレイオフ1回戦、キャブスとのゲーム1の第1ピリオドです。衝撃でした。応援してはいましたが、ここまでやれるのかと。アウェーであるのに、1ピリオドから33点取り、14点に抑える完ぺきな試合運びでした。試合も18点で勝ちました。結果的に第7戦で負け、プレイオフを後にしましたが、最終戦も4点差と最後まで分かりませんでした。

YouTubeで“Cleveland Cavaliers vs Indiana Pacers Full Game Highlights / Game 1 / 2018 NBA Playoffs”と調べるとハイライトを見ることができるので、ぜひ。

おわりに

いかがだったでしょうか。ペイサーズはどんなにチームが変わっても、強いチームを作っていていいチームですよね。皆さんもぜひペイサーズに注目してみてください。前回のペイサーズの記事も貼っておきます。>> 好きだった過去のNBAチーム② 2013-14 Pacers

といったところで、今回はこの辺で。それでは💤

NBAファン歴15年の私が、好きなNBAの魅力を発信するためにブログをはじめました。昔はコービーが好きでレイカーズを推していましたが、今はケイドを中心にピストンズを応援しています。ポジティブな投稿を心がけているので、ゆるく楽しんでもらえる内容をお届けします。ツイッターもやってます。ぜひ気軽に読んでみてください。

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