こんばんは。もう2月ですね。今年はちょっとでもやせようと目標を立てた私ですが、ザイオンぐらいの意志のため、生活を改めなかければなと思う今日この頃ですが、皆さんはいかがお過ごしですか。今年の目標は達成できそうですか。頑張りすぎても、壊れるだけなのでほどほどに8割ぐらいで頑張りましょう。さて今回は、まだやれるだろシリーズ第5弾。3&D選手であるロバート・コビントンを紹介いたします。
Processから生まれた理想の3&D ロバート・コビントン
ロバート・コビントンはノース・テキサス大学で2年間プレーした後、2013年のNBAドラフトで指名を受けることなく、trust the process中だったフィラデルフィア・76ersと契約してプロ入りを果たしました。
コビントンは76ersでキャリアをスタートさせ、特に2017-18シーズンから注目されました。彼はディフェンシブ・プレイヤーとしての評価が高まり、NBAオール・ディフェンシブ・ファーストチームにも選出されました。また、コビントンは3ポイントシュートの精度が高く、シュートレンジの広さと守備力で「3&D」の象徴的な存在となりました。
その後、2018-19シーズン中にフィラデルフィアからミネソタ・ティンバーウルブズにトレードされ、ティンバーウルブズでは先発プレイヤーとして活躍しました。ミネソタでは守備とスリーのスキルを駆使し、チームの武器として重要な役割を果たしました。
2019-20シーズンはロケッツ、2020-21シーズンにはトレイルブレイザーズ、2021-22シーズンにはクリッパーズ、2023-24は古巣のシクサーズと移籍を繰り返しましたが、どのチームでも優秀な3&Dとして活躍しました。現在はどのチームにも所属できていません。
ロバート・コビントンがまだやれる理由
彼がまだNBAでやれる理由は3&Dがいまだに需要があるということ、そしてラストシーズンの彼の成績がそれほど悪くないこと、彼が人としてとても成熟していることです。76ersに所属していた彼の去年の成績は、26試合で16.1分出場し、3ポイントの確率が、3割5分4厘。2ポイントの確率が5割6分1厘と悪くない成績をしています。最後に16分出た試合では3スティールを記録しており、ディフェンスもそれほど衰えを感じませんでした。また、エゴはなく成熟した人間であるため、ベンチにおいてもマイナスを与える選手ではないでしょう。分数を与えれば試合勘を取り戻すかもしれませんし、晩年のハスレムのようなメンターとしてベンチメンバーにいれることもありだと私は考えています。個人的には、ピストンズやスパーズなどの若いチームにおすすめではないでしょうか。
終わりに
いかがだったでしょうか。今はメンター的な選手は少なく感じるので、彼のような選手がチームに来てくれるとこは若いチームにはとてもプラスになるのではないでしょうか。また、彼が選手としてもカムバックしてくれることを私は願っています。といったところで、今回はこの辺で。それでは💤
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