ノア・クラウニー これからくる!はず…なNBA選手⑦

こんばんは。いやー、ドンチッチのトレードはびっくりしましたね。私は分析できるほどの知識はないのでなんとも言えないですが、両チームのファンはつらいでしょうね…「元気をだして!」とは簡単には言えないですが、ファンの方々の心の傷が少しでも早く癒えることを願います。

さて、今回は、期待の若手シリーズ第7弾。このシリーズも第7弾にまできました。まだまだ、紹介したい若手は沢山いますので、これからも見に来ていただけると嬉しいです。さて今回は、高い守備力を誇るディフェンシブアンカー。ネッツのノア・クラウニーを紹介いたします。

ノア・クラウニーのこれまでのキャリア

ノア・クラウニー(Noah Clowney)は、2004年生まれのアメリカのバスケットボール選手で、主にパワーフォワードやセンターとしてプレーしています。彼は高校時代から注目の若手選手で、サウスカロライナ州のDorman High Schoolでプレーし星4評価を受けました。その後アラバマ大学(University of Alabama)に進学しました。

アラバマ大学では、2022-2023シーズンにプレーし、平均9.8得点、7.9リバウンド、0.8アシストを記録し、チームのディフェンスの要として活躍しました。また、サウス・ダコタ州立大学戦では、オフェンス面でのポテンシャルを発揮し、22得点、9リバウンドと活躍。3ポイントも12本放ち、5本決めるなど、ストレッチビッグの才能も見せました。

その後、2023年のドラフトで、全体21位でブルックリン・ネッツに指名され、NBAでのキャリアをスタート。ルーキーシーズンのほとんどをGリーグで過ごしましたが、70試合目からはチームに定着。今シーズン(2024-25)もチームに帯同し、スタメンを務めることも増えています。

チームのディフェンシブアンカー ノア・クラウニー

彼の長所は、何といっても218センチのウィングスパンと機動力を活かしたディフェンスです。インサイドでのディフェンスもいいですが、特に評価したいのが後ろからのチェイスダウンブロックです。タイミングが合わせることもうまいため、よくある怪我しそうなブロックではなく、クリーンなブロックをすることができます。

彼のディフェンス力が特に際立った試合が、ルーキーシーズンの4月10日のラプターズ戦です。この試合で彼は38分出場し、10得点、7リバウンド、そして7ブロックと大活躍。試合の結果に左右するブロックもありました。YouTubeで“Noah Clowney 10 pts 7 reb 7 blk vs Toronto Raptors | 2024-04-10”と調べるとその試合のハイライトが見れますのでぜひ。

終わりに

いかがだったでしょうか。最近はチームが再建モードであることもあり、プレイタイムも増え、オフェンス面での役割も増えています。そのことで、アウトサイドのシュートが改善し、ディフェンシブアンカーとしてだけでなく、ストレッチビッグとしても価値が上がっていくことも予想できます。将来的には、クリス・ボッシュのような選手になってほしいです。といったところで、今回はこの辺で。それでは💤

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