こんばんは。始まりましたね!オールスターが‼今年は、ピストンズからはケイドが選ばれたのでとても楽しみです。最近マンネリ化してるので、出場する選手は頑張ってほしいです。特にコンテスト系。
さて今回は、歴代最高ともいわれた2016のダンクコンテストでザック・ラビーンと名勝負を繰り広げたアーロン・ゴードンを紹介いたします。
アーロン・ゴードンのこれまでのキャリア
アーロン・ゴードンはアリゾナ大学で1年プレーした後、2014年ドラフトにエントリー。見事全体4位でオーランド・マジックに指名され、NBAキャリアがスタートしました。
ルーキーシーズン(2014-15)は、シーズン中の怪我の影響で47試合の出場にとどまりました。翌シーズン(2015-16)、彼は78試合に出場、平均23.9分、9.2得点、6.5リバウンド、1.6アシストを記録し、シーズン後半からダンクコンテストでの勢いのままスタメンにも定着しました。
2016-17シーズン、彼はさらに成長し、80試合中72試合でスタメンを務め、平均28分出場し、12.7得点、5.1リバウンド、1.9アシストを記録しました。2017-18シーズンではケガなどによる欠場はあったものの彼の勢いは止まらず、平均33分出場し、17.6得点、7.9リバウンド、2.3アシストを記録。ルーキーシーズンから着実に成長していきました。しかし、2018-19,19-20シーズンも含めて、チームとしてはプレイオフ1回戦以上を超えることができず、目に見える実績を残せずにいました。
そんな中、2020-21シーズン中にゲイリー・ハリスなどとのトレードでアーロン・ゴードンはナゲッツに移籍。移籍1試合目からスタメンを務め、その後の出た試合(25試合)すべてでスタメンを務めました。個人としては初めてのカンファレンスセミファイナルを経験しこれまでより充実したシーズンを送りました。2021-22シーズンは、マレーやポータージュニアの怪我での長期離脱での影響もあり、プレイオフ一回戦でウォリアーズに負けてしまいましたが、個人としては出場した75試合全てで、スタメンとして出場し、平均31.7分、15.0得点、5.9リバウンド、2.5アシストを高水準で記録し、チームに貢献しました。
2022-23シーズン。平均30.2分、16.3得点、6.6リバウンド、3.0アシストを記録。チームは、欠場していた選手も戻り、万全な状態でプレイオフに参戦。見事ファイナルでヒートを下し、フランチャイズとしてもゴードンとしても初の優勝を経験し、チームの3,4番手として結果を残しました。
現在(2024-25シーズン)も、ナゲッツに所属し、変わらず優勝候補の重要なピースとして活躍しています。
ダンクだけではない!! 万能ビッグフォワード アーロン・ゴードン
彼の長所はダンク‼…ではなく、個人的には、オフェンス時のオフボールの動きかなと思っています。というのも、ハイライトを見てもわかるのですが、適切なレーンを走り、アリウープでフィニッシュをするシーンをよく見ます。また、自分が関係しないオフェンスセットで邪魔になっているシーンをあまり見たことがありません。これはヨキッチやマレーなどのオフェンスの起点になる選手をよく見て合わせて動いている証拠であり、IQの高さやオフボールの上手さがうかがえます。参考動画を載せておくので、ぜひ。
アーロン・ゴードンのベストゲーム
アーロン・ゴードンのベストゲームは、優勝シーズン(2022-23)のヒートとのファイナル第4戦です。彼はこの試合41分出場し、27得点、7リバウンド、6アシストと万能ぶりを発揮。シュートも15本中11本沈めるなどハイパフォーマンスを見せ、勝利に貢献しました。下に公式で挙げられているハイライトをのせておきます。
終わりに
いかがだったでしょうか。今年のナゲッツはウエストブルックもいますし、注目チームの1つですね。個人的には、そろそろウエストブルックにリングを取ってほしいので、頑張ってほしいです。といったところで、今回はこの辺で。それでは💤
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