アイザイア・ジョー 最高のロールプレイヤー⑮

こんばんは。今シーズンも終盤戦ですね。ピストンズは正直ギリギリプレーインに出れるか出れないかぐらいの感覚だったので、正直もう満足です。笑 まあでも、いけることまで行ってほしいです。

さて今回は、OKCのシューター。アイザイア・ジョーを皆さんに紹介します。

アイザイア・ジョーのこれまでのキャリア

アイザイア・ジョーは、高校卒業後、アーカンソー大学に入学。2年間プレーし、平均15.2得点、3.4リバウンド、1.7アシスト、1.5スティールを記録しました。また彼は、1年生のタイ記録となるシーズン113本の3ポイントシュートを成功させるなど、3ポイントの記録を残しました。

その後、2020年のドラフトにエントリー。ドラフト全体49位で76ersから指名され、その後ルーキー契約を結び、NBAキャリアがスタートしました。ルーキーシーズン(2020-21)はチームがプレーオフ争い中だったため、41試合の出場のみとなり、プレータイムも平均9.3分、3.7得点、0.9リバウンド、0.5アシストとなりました。翌シーズン(2021-22)もそれほど機会はもらえず、55試合に11.1分の出場のみとなり、3.6得点、1.0リバウンド、0.6アシストと成長できるほどの機会をもらえず、2022-23シーズンを前に解雇されました。

2022年の10月16日にサンダーと契約。12月ぐらいから、3&Dとしての才能が買われて出場機会が増加。最終的に73試合に平均19.1分の出場、9.5得点、2.4リバウンド、1.2アシストを記録し、去年から大躍進を遂げました。その後も、年々層が厚くなっているOKCで、2023-24シーズンは、78試合に出場し平均18.5分、8.2得点、2.3リバウンド、1.3アシスト。そして、今シーズン(2024-25)も20分以上平均して出場しており、10点近くをあげています。まだ25歳のため、これからも需要の高い3&Dとして活躍し続けるでしょう。

歴史に残る3&Dへ... アイザイア・ジョー

彼の良さは正確な3ポイントとディフェンスですね。3ポイントはこれまでのキャリアで一試合平均4.4を放ちながら4割越えを記録しており、距離関係なく決めることができます。また、ディフェンス面では、体の使い方が上手く、サイズのある選手に対しても不利になることもありません。スティールやブロックなどのスタッツには反映されない貢献が多いため、あまり注目されませんが、NBAでも屈指のマークにつかれたらいやな選手だと私は思います。参考動画を下に乗せておきます。

アイザイア・ジョーのベストゲーム

そんなエース選手というより、限られた役割を与えられやすい選手ですが、彼のベストゲームは、今シーズン(2024-25)の1月10日のニックス戦です。この試合6マンとして30分出場し、31得点とチーム2番目の得点で大勝に貢献。特に3ポイントでは11本中8本と躍動しました。

終わりに

いかがだったでしょうか。OKCはいい意味で使う選手に迷いそうですね。うらやましい(笑)

といったところで、今回はこの辺で。それでは💤

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