こんにちは。皆さんは仲のいいチームと言ったら、どこをあげますか?最近のチームだとサンダーやグリズリーズなどがあげられるでしょうか。今回はベンチのリアクションだけで3分の動画を作られた、そんなケミストリーのいいチーム。2018-19シーズンのネッツについて話していこうと思います。
2018-19 Brooklyn Nets
スタメン: ディアンジェロ・ラッセル、ジャレット・アレン、ジョーハリス、(ジャレッド・ダドリー、キャリス・ルバート、トレボン・グラハム、ロディオンス・クルークス、のうち2人)
ディアンジェロ・ラッセルはコービーの引退年のルーキーだったので、次のレイカーズの顔かなと思っていました。ニック・ヤングの件が出るまでは(笑)知らない人に簡単に説明すると、ニック・ヤングの浮気をしている証言を撮影して、その動画がネットにバレるという事件です。その結果、ディアンジェロ・ラッセルはレイカーズでの信頼を失い、2017のドラフト前にネッツにトレードされました。
しかし、この経験がネッツでの飛躍につながります。ネッツでの二年目である2018-2019シーズン、ディアンジェロ・ラッセルは平均21.1pts、7ast、3.9rebを記録し、自身初のオールスターに選出されました。また、ディアンジェロ・ラッセル以外の選手も、才能を開花させた重要な年でもありました。二年目のアレンは、自分の得点を二桁に乗せ、ブロック平均も1.5でDPOY9位にあげられました。ジョー・ハリスは去年の3ptsの41パーセントから47.4パーセントまで上げ、リーグ有数のシューターへとなりました。控えから出てくることが多かったスペンサー・ディンウィディは、ベンチから16.8点をあげ、6MOY4位にあげられました。
といった感じで、ディアンジェロ・ラッセルを中心に、チームとしても42勝40敗と勝ち越し、シーズン前のパワーランキング23位を覆し、見事プレイオフに進みました。
印象に残ったシーンやプレー
やっぱりベンチでやってた謎のダンスが、印象に残ったシーンですね。すべての選手がベンチにいても本当に楽しそうで、チームの雰囲気の良さがにじみ出ていました。今でもベンチリアクションのまとめでよく見ますね。よかったら調べてみてください。
印象に残ったプレーは、ディアンジェロ・ラッセルのパスですかね。チームメイトも、フリーになったらパスが来ることが分かっていたのかファンブルも少なかったですし、チームメイトのディアンジェロ・ラッセルに対する信頼を感じられました。自分のせいでありながらも、レイカーズでの彼はかわいそうでしたから、報われてよかったです。今のところ彼のベストシーズンはこの2018-19シーズンだと思います。
終わりに
いかがだったでしょうか。今はバラバラになりましたが、ディアンジェロ・ラッセルはレイカーズで、アレン、ルバートはキャブスで、ディンウェディはマブスでいまだに活躍していることが何よりうれしいですよね。皆さんは、思い入れがあるチームはありますか。よかったら教えてください。それでは💤
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