ナーレンズ・ノエル 開花してほしかった選手⑨

こんばんは。またもや残業が増える予感がしてなえてる投稿者です。皆さんはどうですか。忙しいですか。もーね。最悪バックレてやろうかな。なんてね。頑張ります。

さて今回は、優秀なディフェンシブアンカー。ナーレンズ・ノエルを皆さんに紹介します。

ナーレンズ・ノエルのキャリア

ナーレンズ・ノエルは、高校時代から名のある選手で、スカウトからもドラフトされたら1位だろうと言われるほどでした。大学は、名門ケンタッキー大学に進学。大学キャリアは、2013年2月のフロリダ大学戦で左膝の前十字靭帯を断裂する怪我を負ってしまい、NCAAシーズンの残り試合を全休となってしまったが、それまでの24試合で平均10.5得点、9.5リバウンド、1.6アシストそして、2.1スティール、4.4ブロックととんでもない成績を残していました。

その負傷を負ったまま、2013年のドラフトにエントリー。ケガの影響で、全体6位指名でペリカンズから指名されました。その後、ホリデーとのトレードで、76ersへ交渉権が移り、彼のキャリアは76ersでスタートしました。

2013-14シーズンは、ケガの影響で全休。彼のルーキーシーズンは2014-15となりました。ルーキーシーズン、75試合に平均30.8分出場し、9.9得点、8.1リバウンド、1.7アシスト、そして、1.8スティール、1.9ブロックと彼の長所が出た結果を残し、オールルーキーチームにも選ばれました。

2年目の2015-16シーズンは、悲惨なチーム状況ながら、67試合で29.3分出場し、11.1得点、8.1リバウンド、1.8アシスト、1.8スティール、1.5ブロックを記録する活躍を見せましたが、2016-17シーズン膝の負傷やジョエル・エンビードの台頭もあり、シーズン中にダラス・マーベリックスへトレードされました。

そこから2017-18シーズンまでの1シーズン半在籍しました。2016-18までの期間で彼は、度重なるケガの影響もあり52試合で、約18分出場し、6得点、6.2リバウンド、0.8アシスト、1.0スティール、0.9ブロックとなりました。

2018-19シーズンから2019-20シーズンまでの2シーズンはオクラホマシティー・サンダーに在籍。サンダー時代から打って変わって、138試合に平均15.8分出場し、6.0得点、4.5リバウンド、0.7アシスト、0.9スティールそして、1.4ブロックを記録しベンチから活躍をしました。

2020-21シーズンから2021-22シーズンまでの2シーズンはニューヨーク・ニックスに在籍。89試合に平均23.7分出場し、4.6得点、6.2リバウンド、0.8アシスト、1.1スティール、1.9ブロックを記録し、彼らしさが出た活躍を見せました。

しかしその後は、チームに定着することができず、ピストンズ、ネッツなどを渡り歩き、現在はどのチームにも所属していません。

ケガと戦うディフェンシブアンカー ナーレンズ・ノエル

ケガの多い彼ですが、彼の長所はリム周りのディフェンスです。キャリアでの1試合平均ブロックは1.5と高く、キャリアのBLK%(バスケットボールのディフェンスにおけるブロックの割合を示す指標)は5.7でこれは、ディフェンダーとしての評価が高いルディ・ゴベアと同じ指標です。ケガがなければゴベアと並ぶディフェンダーになっていたと思います。サンダーでのブロック集を載せておきますので、お暇がある人はぜひ。

ナーレンズ・ノエルのベストゲーム

彼のベストゲームは、2017年の1月24日のクリッパーズ戦です。30得点した試合や9ブロックした試合などもありましたが、個人的にはこの試合かなと。彼はこの試合スタメンで、29分出場し、19得点、8リバウンド、5アシスト、2スティール、3ブロックとマルチに活躍を見せ、勝利に貢献しました。

終わりに

いかがだったでしょうか。個人的には、ケガがなかった彼のキャリアも見てみたかったです。皆さんは、どんなif世界を見てみたかったですか。ぜひ、教えてください。といったところで、今回はこの辺で。それでは💤

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