こんばんは。最近気づいたんですけど、この冒頭のあいさつは8割ぐらい仕事の愚痴になってしまっていますね。気を付けないと。コンセプトもポジティブにですからね。もう少し、明るい話題ができるようにしますね。
さて今回は、キャブスのビッグフォワードシューター。ディアンドレ・ハンターを皆さんに紹介します。
ディアンドレ・ハンターのこれまでのキャリア
ディアンドレ・ハンターは、高校時代からある程度の評価を受けるほどの選手でした。ノースカロライナ州立大学などの名門からオファーが来る中、マルコム・ブログドンやジョー・ハリスなどを輩出したバージニア大学へ進学を決めました。大学1年目は、33試合にベンチから19.9分出場し、9.2得点、3.5リバウンド、1.1アシストを記録。16試合で二桁得点をあげるなどチームの重要な戦力でした。しかし、左手首の怪我で、NCAAトーナメントに出ることはできず、チームは1回戦でまけてしまいました。その心残りもあってか、彼はもう一年大学でプレーすることを決意しました。大学2年目彼は、38試合全試合にスタメンで32.5分出場。15.2得点、5.1リバウンド、2.0アシストを記録し、見事去年の心残りを晴らし、NCAAで優勝。個人賞もいくつか受賞しました。
大学での功績を引っ提げて、2019年のドラフトにエントリー。見事全体4位でレイカーズから指名。その後、複数のトレードに巻き込まれ、最終的にホークスでキャリアをスタートすることになりました。
ルーキーシーズン(2019-20)彼は、63試合中62試合でスタメン出場し、プレータイムも32分と多くの機会をもらいました。成績も、12.3得点、4.5リバウンド、1.8アシストを記録し、チームの3,4番手として活躍しました。
2020-21シーズンは、シーズン中の怪我の影響で、23試合の出場にとどまったが、29.5分出場し、平均15.0得点、4.8リバウンド、1.9アシストと出た試合は少しだけ成長を見せました。その後も、2024-25シーズンの途中までの5シーズン半をホークスで過ごし、2019-20シーズンから2023-24シーズンの5シーズンは、263試合中237試合でスタメンを務め、30.7分のプレータイムで、14.3得点、4.1リバウンド、1.5アシストを記録しチームの得点源として活躍しました。今シーズン(2024-25)は37試合28.8分出場し、19.0得点、3.9リバウンド、1.5アシストとキャリア最高の成績を残していました。
移籍先のキャバリアーズでも、ベンチからの得点源かつ優秀なディフェンダーとして活躍をしています。
3ポイントハンター ディアンドレ・ハンター
彼の長所は、オフェンスでの使い勝手の良さですかね。オフボールの動きがいいため、スペースをつぶさず、キックアウトされたパスも高確率で3ポイントを決めることができます。また、フィジカル、ボールハンドリング能力、ポストアップ能力、サイズも高水準で、自分でクリエイトして得点を取ることもできます。下に彼のスコアリング集を載せておきますので、ぜひ。
ディアンドレ・ハンターのベストゲーム
そんなどこのチームに行っても重宝されそうな彼ですが、彼のベストゲームは、今シーズン(2024-25)の3月2日のトレイルブレイザーズ戦ですかね。この試合彼は、欠場のドノバン・ミッチェルの代わりに、スタメンで31分出場し、32得点、7リバウンド。フィールドゴールが15本中8本、3ポイントは9本中5本、フリースローは12本中11本と高水準で決め、エース張りの活躍を見せ、オーバータイムの末の勝利に貢献しました。
終わりに
いかがだったでしょうか。ベンチからハンターやタイ・ジェロームなどが出てくるキャブスは恐ろしいですね。といったところで、今回はこの辺で。それでは💤
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