OG・アヌノビー 最高のロールプレイヤー㉝

こんばんは。最近更新できなくて、すみません。仕事が忙しくて忙しくて…いいわけですね。これからも、細々と更新しますので、お暇でしたら、見に来てくださるとうれしいです。

さて、今回紹介する選手は、OG・アヌノビー!!…

言いたいことはわかります。彼はもうロールプレイヤーではなくて、準オールスターではないかと…私もそう思います。でも今回はかれについて書きたい気分なので、許してください。

OG・アヌノビーのキャリア

OG・アヌノビーは、イギリス・ロンドン出身のスモールフォワード。父はナイジェリア出身の教授で、幼少期に家族とともにアメリカに移住。インディアナ大学では守備力と身体能力を活かし、注目を集めました。

2017年のNBAドラフトでトロント・ラプターズから全体23位で指名されNBA入り。当初はロールプレイヤーとしての役割でしたが、その身体能力、ウィングスパン(約218cm)、バスケットボールIQで徐々に評価を高めていきます。

2019年には、ラプターズのNBAチャンピオン獲得メンバーに名を連ねました(怪我でプレーはできませんでしたが)。その後はスタメンとして定着し、特に2020~2023年あたりはリーグ有数の「3&D」プレイヤーとして知られるようになります。
2023-24シーズン途中、トレードでニューヨーク・ニックスへ移籍。移籍直後から、トム・ティボドーHCのもとでディフェンスの要としてフィットし、チームの守備を一段階引き上げる存在となりました。

ベスト3&D選手から準オールスターへ OG・アヌノビー

アヌノビーの最大の魅力は、やはりそのディフェンス力。1番から4番、場合によっては5番までも守れるスイッチ力があり、NBAでもトップクラスのウィングディフェンダーとして認知されています。
2022-23シーズンには、スティール王を獲得(平均1.9スティール)し、改めてその守備力を証明しました。

彼のディフェンスは、単にスティールを狙うだけでなく、ポジショニング・フットワーク・体の強さを活かして、相手のエースを封じ込めることができます。ニックス移籍後は、彼のオンコート時とオフコート時のディフェンシブレーティング差が20近くになるなど、守備での貢献は数字でも明確に表れています。

OG・アヌノビーのベストゲーム

彼のベストゲームは、賛否あるかもしれませんが、個人的には、2020年3月1日のナゲッツ戦ですね。

試合は負けてしまったのですが、彼はこの試合スタメンで、32得点7リバウンド3アシストそして、7スティールを記録。FT100%(6/6),3PT50%(3/6),FG%75%(12/16)と効率面でも、彼の良さが光りました。この試合で私は彼にほれ込みましたね。いやー、ぜひピストンズに…

終わりに

最近のOG・アヌノビーは明らかにロールプレイヤーの域を超えています。ロールプレイヤーからのステップアップは、彼を手本にすることが、成長の近道かもしれませんね。といったところで、今回はこの辺で。それでは、また次回の記事で💤

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